トラックの選択肢が一気に広がる!中型免許の基本とドライバー転職での強みとは?

「今の免許でどこまでのトラックに乗れるんだろう?」「キャリアアップのために新しい資格を取りたいけれど、中型免許って実際どうなの?」と悩んでいませんか?

配送業界でステップアップを目指すなら、中型免許は持っておいて損のない強力な武器になります。

今回は、ドライバーの転職活動でも大きな強みとなる「中型免許」の基本や特徴、取得までの流れをわかりやすく解説します!

中型免許ってどんな免許?

中型免許は、2007年(平成19年)の道路交通法改正によって新しく導入された運転免許の区分です。
改正前は普通免許で運転できていた4tトラックなどで事故が相次いだことをきっかけに、安全性を高める目的で作られました。

現在の中型免許で運転できる車両の条件は以下の通りです。

  • 車両総重量: 11トン未満
  • 最大積載量: 6.5トン未満
  • 乗車定員: 29人以下

街中でよく見かける4tトラックや6tトラック、中型バスなどがこの範囲に含まれます。

「8t限定中型免許」を持っているか確認しよう

平成19年6月1日までに普通免許を取得した方は、免許証の条件欄に「中型車は中型車(8t)に限る」と記載されているはずです。
いわゆる「旧普通免許」と呼ばれるもので、以下の条件内であればそのまま中型トラックを運転できます。

  • 車両総重量: 8トン未満
  • 最大積載量: 5トン未満
  • 乗車定員: 10人以下

これから応募したい求人の車両サイズによっては、新しく免許を取り直さなくてもすぐに活躍できるケースがあります。一度ご自身の免許証をチェックしてみましょう!

中型免許を取得するメリットと転職でのメリット

中型免許を取得すると、ドライバーとしての選択肢や働き方の幅がグッと広がります。

扱える荷物量が増えて収入アップが狙える

小型トラックから中型トラックへステップアップすることで、輸送できる荷物の量や種類が増えます。
それに伴って手当がつく会社も多く、収入面でのベースアップが期待できます。

転職市場での需要が高まり選べる求人が増える

物流業界では、中型トラックを扱える人材が常に求められています。
資格を持っているだけで応募できる求人の幅が広がり、より条件の良い会社への転職が有利になります。

また、会社によっては資格取得支援制度を用意しているところもあるため、制度を活用して入社後に取得を目指すのも賢い方法です。

中型免許の取得条件とステップ

中型免許を取得するためには、いくつかの受験要件を満たす必要があります。

取得に必要な主な条件

  • 年齢: 満20歳以上
  • 所持免許: 普通免許、準中型免許、大型特殊免許のいずれかを保有
  • 保有歴: 免許取得から通算2年以上(停止期間を除く)
  • 視力: 両眼で0.8以上、かつ片眼でそれぞれ0.5以上(深視力検査あり)

※特別な講習(受験資格特例教習)を受けることで、19歳以上・保有歴1年以上に条件が緩和される制度もあります。

教習内容と費用の目安

教習のコマ数や費用は、現在持っている免許の種類によって変わります。

  • 普通MT免許をお持ちの場合: 技能15時限 / 学科1時限(費用目安:約20万〜22万円)
  • 8t限定中型MTをお持ちの場合: 技能5時限 / 学科なし(費用目安:約9万〜10万円)

学科教習はほとんどなく、実際に中型車に乗って車両感覚やS字・クランク、縦列駐車などを学ぶ実技が中心となります。

スキルを身につけて、前向きなドライバー転職を叶えよう!

中型免許は、ドライバーとしての価値を高め、新しいキャリアの扉を開くための大きなステップです。
「もっと稼げるようになりたい」「扱える車を増やして仕事の幅を広げたい」と考えているなら、取得を検討する価値は十分にあります。

すでに8t限定免許を持っている方も、限定解除をするだけで運転できる車両が大きく広がります
自分のライフスタイルや目指す働き方に合わせて必要な資格を見極め、前向きな転職活動へ一歩踏み出してみませんか?

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