18歳から即戦力!「準中型免許」で広がるトラックドライバーへのステップアップ術

トラックドライバーとして働いてみたいけれど、「まずは普通免許から?」「大きなトラックって何歳から乗れるの?」と疑問に思っていませんか?
実は2017年に誕生した「準中型免許」を使えば、高校卒業後すぐの18歳からでも、街中でよく見かける2tトラックなどのドライバーとして活躍できます!
今回は、準中型免許ができた理由から、運転できる車、具体的な取得ステップまで、転職を考えるみなさんに役立つポイントを分かりやすく解説します!

そもそも「準中型免許」ってどんな資格?

準中型免許は、2017年(平成29年)3月に新しく追加された自動車免許の区分です。
従来は「普通免許」の次にいきなり「中型免許」がありましたが、中型免許を取るには「20歳以上」「普通免許の取得から2年以上」という条件がありました。
この「年齢や経験の壁」を解消し、若い世代がすぐに業界へ挑戦できるように作られたのが準中型免許です。

制度が新設された2つの大きな理由

1つ目は、若年層の雇用促進とドライバー不足の解消です。
18歳から取得可能にすることで、高卒や未経験の若手がすぐにトラックドライバーとして働ける環境が整いました。

2つ目は、事故削減に向けた安全性の向上です。
車両の大きさに合わせたきめ細かな教育を行うことで、痛ましい交通事故を減らす狙いがあります。

どんなトラックが運転できるようになる?

準中型免許を取得すると、以下のようなスペックの車両を運転できます。

  • 車両総重量:3.5トン以上 7.5トン未満
  • 最大積載量:2.0トン以上 4.5トン未満
  • 乗車定員:10人以下

身近な例でいうと、コンビニの配送や宅配便で大活躍している「2tトラック」や「3tトラック」がこの範囲に当てはまります。
物流の最前線で使われる車両をカバーできるため、未経験からの転職でも選べる求人の幅がぐっと広がります!

自分の免許証をチェック!「5t限定」とは?

2017年3月11日までに旧普通免許を取得した方は、免許証の条件欄に「準中型で運転できるのは5t未満に限る」と記載されています。
この「5t限定準中型免許」では、車両総重量5トン未満・最大積載量3トン未満までの車を運転できます。
もし3tトラックなど、より大きめの車両に乗り換えたい場合は、教習所で限定解除の手続きを行えばOKです!

準中型免許を取得する条件とステップ

準中型免許は、条件さえクリアしていれば普通免許を持っていなくても「一発取得」が可能です。

応募・受験資格

  • 年齢:満18歳以上
  • 視力:両眼で0.8以上、かつ片眼でそれぞれ0.5以上
  • 深視力:専用の検査で平均誤差2cm以内
  • 色彩識別:赤・青・黄の信号色が識別できること

特に「深視力」は遠近感や立体感を図るテストで、トラック免許では必須となります。

教習時間と費用の目安

所有している免許の有無によって、必要な教習時間や費用が変わります。

現在保有している免許 技能教習 学科教習 費用目安
免許なし・原付のみ 41時限 27時限 約40〜45万円
普通免許(MT) 13時限 1時限 約15〜20万円
準中型(5t限定) 4時限 なし(限定解除) 約8〜10万円

普通免許をお持ちの方なら、短期集中でスムーズに取得を目指せます!

免許を活かして憧れのドライバー転職を叶えよう!

準中型免許は、若手や未経験から物流業界へ飛び込むための「最強のパスポート」です。
最近では、入社後に免許取得費用を会社が負担してくれる「資格取得支援制度」を導入している運送会社も増えています。
「運転が好き」「体を動かす仕事がしたい」「若いうちに手に職をつけたい」という方は、ぜひ準中型免許を活かした転職を検討してみてください。
一歩を踏み出せば、あなたの活躍の場は大きく広がるはずです!

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